「立ち上がる」

私たちには、どんな窮状にあろうとも、どんな苦難試練の中にいようとも、自ら立ち上がる力が備わっている。俯き、うずくまり、涙にくれて立ち上がる気力がないと思っていても、そこには、手を差し伸べる人たちがあり、優しく包む思いやりの心もある。
差し出された手に、すがれば良い。思いやりに包まれたならば、甘えれば良い。力のあるものは力を貸し、知恵のある者は知恵を出し合い、気力のある者は率先して進み、声を掛けあい励まし合い、慰める温かさこそ人間の内にあるもの。
立ち上がって互いに歩き出せば、希望は見えてくる、叶っていく。ひとりの笑みで、立ち上がることもある。ひとりの言葉で、立ち上がることもある。差し伸べるひとりの手が、幾つもの手を引きあげることもある。
ひとりひとりの立ち上がる力を信じて、明日へと歩き出していこう。
>>>まぐまぐで登録しているメルマガ【魂に問う 答え】より
今、起業の準備をしています。今日は職業訓練をお休みします。嘉奏子のお熱が高いので、仕方ないのですが、早く元気になって欲しいです。外に行けないので、部屋の中を新学期に向けて引き続き片付けようと思います。
上記のまぐまぐは、以前から不思議なご縁があってつながっている加藤先生のメルマガですが、こうして自分の心の中を確認するようにしています。宗教のようにいいなりではなくて、自分のコアを確認する意味で、必要なことだと感じています。
最近わかったことがあります。会社も社会も全て家族なんだと。人を雇うということは、本当に大変なことだと思うのです。先人として起業したなら、会社に雇った人というのは、子供と同じで、最初は何も一人ではできないものですが、会社というシステムの中で、どのように働いて成果を上げてお金を生み出していくか、育てていく必要があり、それは子育てと同じように人を育てることで、つまり会社も家族と同じように、育てていくものなのだと思い当たりました。
改めて起業して社長になる決意をした訳ですが、私が理想とするライフスタイルを実現するには、人を雇うことも先々必要かと思うようになり、将来を視野に入れて思考してみると、社長のするべきこと、スタンスは何かしら?そんなことも考えたりして見ています。
起業したら、とにかく忙しいのを知っているから、今の内にやれることは全てやっていこうと思っています。創業計画書を作成しながら、自信がついてくるのも感じています。今までやってきた経験と知識を活かせると感じるからです。
そして目標の設定の仕方や、今までわからなかった企業としてのありかたの様々な姿が見えてきました。それを計画書に書き留めて、目標を設定し、起業したらそれを実現するために頑張るだけです。
もちろん怖い気持ちはあります。人間ですから弱さもありますが、前へ進むことに勝る歓びは無いことも知っています。震災に合われた方と心を共に、私自身も心を奮い立たせて頑張りたいと思います。
私が稼いで納税できるようになれば、それは日本の国の少しの力にもなれると思います。社会も家族、そして会社も家族、そして私の家族。全てがHappy♪になれるように精進して参ります。