キャッチボール


昨日はパパと一緒にキャッチボールをして遊びました。なかなか一緒にキャッチボールをするチャンスがなくて、俊も玲君も大ハリキリ!ハイテンションです。私は家の中で家事を済ませてしまいたかったのだけど、嘉奏子はパパが大好きで、どうしても追いかけて行きたくて、上手におねだりして、結局家事は後回しに後からパパを追ってお外へ行きました。
今日はお盆休みで自営業の友人の子どもも一緒にプールへ行きました。そこで俊と駿君がビニールフリスビーをしていた時のこと、二人はキャッチボールにならないんです。難しい?っていうより、俊が投げるのは、とにかく強く遠くへ投げるので、「相手のところへ投げる」っていう心配りが明らかになくて、相手の子はつまらなさそうになって、スグに一緒に遊ぶのを止めてしまいました。
一緒に学校へ行ったときも、学校でもグループを作って遊ぶ子とは別で、俊はその時々の友達と一緒に遊んでいるように感じたことがありました。それに友人を目上に見ているような話が、私との会話の中でも感じ取れることがあります。既に色々とあるんだなと思いますが、私が子育てで一生懸命な時(玲や嘉奏子が未だ赤ちゃんで手が掛かる時)俊と一緒に二人で遊ぶ時間は少なくなるわけで、俊の成長にとって足りないことが多かったのかな?と振返ります。
それでも私が俊にかける愛情の伝わりが不十分であろうと思うので、それは俊が殻にこもるマイナス思考の考え方によるのだけど、もっと愛情を伝えたい、せめて等身大くらいの愛情を俊が受け取ってくれたら、私も安心するんだよね。いつも努力しているところです。
今日は友人の子と一緒に遊んで、色んなことに気がつきました。子ども達は一人ひとりママと遊びたい年頃なんだ。それぞれが私と遊びたがり、一人ひとりが愛情を欲しがっているのを感じました。働くママは頑張っているけど、このご時勢で、本当に一生懸命やっているんだよ。だけど中学生になったら難しいんだっていう話もママ友達から耳にします。
中学生なのに、お酒もタバコも当たり前のように部屋に転がっていて、昼間から飲んでいたり、家に戻ってみると女の子と裸で部屋に寝ていたり、昼も夜も働いていて、親が家に居ないから子ども達の溜まり場になっていて、親御さんもシングルマザーで頑張っているけれど、子どものことで悩んでいるらしい。そりゃ悩むよね。
私も自分のライフワークを持ちながら、今仕事を探しているけど、日銭を稼ぐ仕事も探していて、このご時勢だもの、何としても生きていければ良いかなと思う。何でもやるぞって思うけど、仕事は選ぼうと思っている。だって子ども達は親を観て育つんだから。どんな親で居たいのか?私が子どもの立場で見て、恥ずかしくない背中を見せていられるか?いつも自問自答しながら道を選んでいきたいと思うんだよね。充分なことをしてあげれていると思わないけど、それは私の課題で子育ての中では、常に向上と課題があるの。子ども達の成長と共に、一つひとつ階段を登って行きたいと改めて思った。