ずっと喋り続ける長男の対処法


俊の頭の中は、いつも空想とか自分の世界が広がっていて、「なんで?」とは尋ねない子で、「(自分の想像)を喋って、こうなんじゃない?」っていう話の組み立て方をするので、話の内容も馬鹿げた内容が多くて変わっています。こういう変わった子の良いところを伸ばしてあげるには、自分の常識を手放さなくてはいけないような気がしていて、ずっとずっと句読点も無く、話し続けるのが苦痛で、私にとっては大きなストレスです。子どもにとっては、大人が共感してくれることで、安心とか安らぎや愛情を覚えるのですが、こういうちょっと変わった子に共感するのが難しくて、しんどいなと感じます。
私の手には余る子なのですが、この子の良いところは「優しい気質」なので、裏を返せば、おっとりしていたり、のんびりし過ぎていたりしますが、「この子はとにかく優しい子なんだ」と念じるように言い聞かせて、できる限り心は寄り添いたいと日々努力しています。あまり喋りすぎるので、昔は学習障害だとも思いましたが、妊娠中のトラウマによって、この子もお腹の中でトラウマを持ち、このように喋り続ける症状が出ているのではないか?というホメオパシー的見解を頂いて、とにかく理由があるならそれだけで納得できる、異常なまでのお喋りに理由と原因があると思えるだけでホッっとしました。
それにしても夏休みというのは、小学校1年生の俊にとっては、勉強や色んな面で教えることや見直すことも多く、一緒に居る必要もあり、ずっとお喋り地獄というのは勘弁して欲しい、聞いている方が酸欠になってしまうから。でも本人は至って楽しそう。きっと私が上手に共感して上げられないから、喋り続けるんだろうなぁ。どうしたら良いのかな?考えています。お手伝いやら、よく頑張ってくれるので、夏休みの終わりには、表彰状とプレゼントを用意しなくちゃね。それからできる限り絵本を読むのも良いそうで、課題にしています。
長男がずっと喋り続ける理由は、お腹の中に居た時の母親のマイナスの感情によるトラウマ、そして解決策は絵本を読んで聞かせること。沢山読んであげようと思います。学校から持ち帰った朝顔の観察は、毎日開花した数を数えることや、喜びとしては、「こんなに種が採れたよ」ってところで、お花が好きっていうところでは共感できています。