安全第一・片付け第二


我が家は嘉奏子から目を離せません。どれだけ口をすっぱくしてお方付けを言って聞かせたり、一緒に片付けたり、子ども達が生理整頓しやすいように配慮したところで、2歳の玲君はお構いなしです。保育所であまり片づけを習っていないのが残念です。もちろん玲君のちょっと小ズルイ性格もあり、お片づけになるとシラーッっとどこかへトンズラしたりするのが一番の原因です。最近では飴のカス(ビニール)を苦しげにペッっと口から吐き出したのは衝撃でした。どんなに観ていても、常に観ているわけにはいかず、台所へ立ったりする時間もあるわけで、そんなとき必ず何かを口にしています。危ないから我が家はとにかく片付けも心がけつつ、カバーできないところもあり、とにかく忙しいとか色々で片づけが後回しになりがちです。でも来年はとにかく物を捨てる。必要最小限にしか物を増やさない。片付ける。これが私の目標です。
今日は初めての年末大掃除でした。毎年、妊娠していたり、重いものは持てないし、体調が悪くて動けなかったり、様々な理由で大掃除ができていませんでした。本当に〜久しぶりの年末大掃除。これも健康だからこその幸せ(感謝です)今年は俊と玲君も一緒にやりました。
今年お世話になったおもちゃたちを全部出して、ウェットティッシュで拭いて、それぞれ決まったところへ片付ける。子ども達はちゃんとやってのけ、感心しました。私もカーテンを全部外して洗い、キッチンから、リビングから、ベッドから全部洗い、壁を拭き、天井の蛍光灯を拭いたり、埃を払い、親子共々大変な充実感がありました。
お正月の玄関に飾るしめ縄の意味注連縄(しめなわ)は、本来神の領域である「清浄地」と「俗世」との境界を示すものであり、「不浄」が入ることを禁ずるために用いられてきたそうです。お正月飾りの注連縄には、古い年の不浄を払い、新年の年神様をお迎えする歓迎の意味と、五穀豊穣・無病息災を願い、祖先の霊をお祭りする意味が込められています。迎える新年も素晴らしい年でありますように。今年もありがとう。